100万ドル…じゃなかった、1000万ドルの夜景が見たくなって、思い立って六甲山へ。
行きも帰りも迷わず遠望車(山下側)へ。行き(上り)は車両に一人、暗闇に車両の灯りだけ、聞こえるのは風の音とガタン・ゴトンと車輪の音。人間界から離れて、どこか知らない魔界行きの列車に乗っているような不思議な気分。
10分で山上に到着。さすがにホグワーツ城はなかったけど、さっそく展覧台へ。風は冷たいが空は快晴、絶好の夜景日和。久し振りの景色にやっぱり感動!
神戸方面の夜景、左に六甲アイランド、右にポートアイランド、ポートアイランドの沖合には神戸空港。神戸空港の先、対岸に浮かんでいるのは関西空港かな。
さらに西側、神戸中心部のずっと先に見えるのは淡路島か?
翻って東は一段と明るい大阪方面、ススキの穂とともに。
身近なところなのに、日ごろのモヤモヤを忘れさせてくれる非日常的な場所。浪漫飛行の夜の静寂に包まれて…、いつまでも眺めていたい。ウ〜ン、思わず天に向かって大きな伸びを…、心がリフレッシュするとはこういう気分のことを言うのかな。
これを書いている今も、心は再び非日常の浪漫飛行。
(おまけ)
TENRAN CAFÉ で「六甲山やまみつカレー」を。美味しくて写真を撮り損ねたので、TENRN CAFÉ ウェブサイトから写真を拝借しました。
TENRAN CAFE | 神戸・六甲山 公式おでかけサイト
辛くはないけれど、いろんな旨味がミックスされて、冷えた体に優しく沁みる!
(ま)