徒然素心ひとりごと

[徒然]…時間があるときに、[素心]…そのとき感じたことを、[ひとりごと]…感じたままにつぶやく、エッセイときどきコラム風

早起きのご褒美、お日様と雲海からの贈りもの

11月15日(火曜日)明け方、冷たい雨の中、寒いなぁ…、なんで今日に限って雨なんだよ…なぁーんて適わない天気に恨み節を呟きつつ羽田空港へ。早朝7時45分発の秋田行き401便。雨の中離陸、暗い雲の中をぐんぐん上昇、揺れる! あ~もぅ~。

ようやく、雲を抜けた頃、うわぁー、眼下には素晴らしい雲海! 誰が名付けたか知らないけれど、見渡す限りの雲の大洋。

首が痛くなるほど見渡す限りの雲海を眺めてチョコっと感動していた時…、あれっ、なんだ⁉ あの輝くものは何? なにこれ⁉

眼下の雲に自分の飛行機が写ってる? しかもその周りに虹のような環が…後光(御光)が差しているようになんて神々しいお姿。いやいや光の巨人・ウルトラマンのようにもみえる! 自分自身がウルトラマンになったような妄想の世界への誘い。

 

秋田に近づく頃には青空と日本海鳥海山もほんのり雪化粧。早速幸せな恩恵を

離陸するときのグッバイウェーブは反対側だったので、残念ながら手を振れなかったけど(実はグッバイウェーブを見るたび、感動して、恥ずかしながら目頭が熱くなるんです)、おかげでこんな神秘的な映像を目の当たりにすることができました。

なまはげに厄払いもしてもらったし…、わずかですが、みなさまにも幸せをおすそ分け。

(ま)