徒然素心ひとりごと

[徒然]…時間があるときに、[素心]…そのとき感じたことを、[ひとりごと]…感じたままにつぶやく、エッセイときどきコラム風

私のルーティーン…1週間の始まり

1週間を表現するとき、ふつうは「・月・火・水・木・金・土」でしょうか。一般的なカレンダーも、日曜日が左端にあって右端は土曜日の1週間=1行のものが多い。

一方、「週の始まりは?」と聞くと、たいていは「月曜日」という答えが返ってきます。月曜日に始まって金曜日まで仕事をして、週末(土曜、日曜)はお休み…という感じでしょうか。職業によって違いはあるのでしょうけど。

しかし私は〝せっかち〟なんです。

…というか、追い込まれて焦るのがイヤ! 

というわけで、フリーランスの私の場合は、

  • 金曜日(ことによると木曜日のことも):1週間の最後の仕事が終わると、ご多分に漏れずホッと一息…なんですが、気持ちが完全にOFFになる前に、翌週の予定と必要な準備を確認します。とはいっても大したものではありません。時には一杯やりながらToDoリストと優先順位をメモするのみ(メモしておかないと忘れるのでね)。
  • 土曜日日曜日(急なメールや電話が入らないので):ToDoに沿って翌週に必要な資料の作成やら、ミーティングやファシリテーションの準備をし、
  • 月曜日(ことによると火曜日)の最初の仕事の前に気持ちをONにして戦闘態勢に入る

という感じ。

土曜・日曜まで仕事するのか? 公私の境がないじゃないか!…と言われそうですが、時間の管理を自分の責任で行うフリーランスとしては、土日に限らず、早朝(朝9時前)や夜(18時以降)も、必要とあらば仕事をします。

一方で平日休むこともあるし、遊びに行くし、そんな日は完全OFF! 1週間の中だけでなく、1日の中でも何度もプチON/OFFすることもあります。

  • 土曜・日曜はオフィシャルな予定はないので、割とのんびり、ゆっくり、落ち着いて、俯瞰的に準備ができる。
  • チームでの打ち合わせも、資料やたたき台があれば効率的。修正や追記も余裕をもってできる。
  • 平日に飛び込み予定があっても、たいていは断らないで済む。

何かを相談されたとき、なにかを頼まれたとき、それに応えられるということは、自分で使える時間=つまり余裕があるということ。何か頼まれたら「忙しい」と言うより、「ああ、いいっすよ」「OK、大丈夫だよ」と言えた方がかっこいいからね。

だから私の場合、1週間の始まりは、言ってみたら〝金曜日の夕方〟かな?

(ま)