徒然素心ひとりごと

[徒然]…時間があるときに、[素心]…そのとき感じたことを、[ひとりごと]…感じたままにつぶやく、エッセイときどきコラム風

〝LOVE〟のある〝TEAM〟

ずいぶん前ですが〝LOVE〟の語源を聞いたときの衝撃と感動は、今も忘れられません。

 L=Listen(聴く)

 O=Over Look(全体を見る・長い目で見る・存在を認める)

 V=Voice(声を掛ける)

 E=Excuse(赦す・許す)

これを聞いてしまうと、〝LOVE〟には単に惚れた腫れたではない、相手に対する深い思いやりが溢れているし、相手に対する責任、約束も伴なっているような、深ぁ~い意味が込められていて、軽々しくは使えないなぁ。

そんな中、池照佳代さんが著作「感情マネジメント」の中で、〝TEAM〟について書かれていました。

 T=Trust(信頼をつくる)

 E=Empathy(共感をつくる)

 A=Assertive(関係をつくる)

 M=Motivate(やる気をつくる)

これまたなんと的を得た表現(語呂合わせ)! 

〝TEAM〟とは、仲間が思いを一つにして、一つのゴール(目的)に向かって進んでいける集団だと思っているので、そのための必要な要素がすべて盛り込まれていました。〝LOVE〟に通じるようにも感じます。

 

そういえば以前読んだ「GRITやりぬく力」では〝GRIT〟を、

 G=Guts(困難なことに立ち向かう度胸)

 R=Resilience(失敗に負けず、乗り超える力)

 I=Initiative(自分で目標を見据える自発性)

 T=Tenacity(最後までやり遂げる執念)

と表現、いっぺんに好きになりましたよ。もう一つ好きな〝Resilience〟も含まれていることに感激。

つまり、〝LOVE〟のある〝TEAM〟には、〝GRIT〟が備わっている…ということなんだろうなぁ。

そこで私も考えてみた。

〝GRIT〟が備わっている〝LOVE〟のある〝TEAM〟には、きっと〝NEW〟〝STAGE〟が待っている

 

NEW

 NNext(次に向かって)、Nexus(強い絆で)

 EExcellent(卓越した)、Effort(努力を積み重ねて)

 WWing(みずからの翼で)、Way(道をきりひらいていくこと)

 

STAGE

 SSupreme(最高の)、Success(成功)…を得ることができる場所

 TTry(努力と挑戦によって)、True(本当の)、Trust(信頼)…を得ることができる場所

 AAmbition(熱望をもって)、Act(行動し)、Apex(頂点)…を得ることができる場所

 GGrit(やりぬく力で)、Great(偉大な)、Glee歓喜)…を得ることができる場所

 EEternal(永遠の)、Euphoria(幸福感)…を得ることができる場所

 

単語のニュアンスには自信がありませんが、なかなかの出来栄え!?  自画自賛

(ま)